2014年7月2日水曜日

ご当地サビキ研究①

ネットで調べていたら、こんな記事がありました。
ご当地サビキマニア(これから)としてはよだれ記事。
興味深し。

http://tenkonyann.blog90.fc2.com/blog-entry-13.html

なぜご当地サビキなる物が存在するのだろうか?
天候や時間帯によってサビキを変えるだけでなく、その地での食生活っていうのが
かなり影響するのでしょう。

和歌山県加太地方のチョクリ釣法というのがあります。
http://www.taikobo.co.jp/blog/2005/04/post-15.php

ビニールをひし形に切ったものを針につけサビく釣りですが、和歌山以外ではあまり聞かない釣りです。鯛のカブラやテンヤが関東でも通用し広まったのに、チョクリは広まっていません。試していないんでしょうかねあまり。

察するに、その地方のベイトに模したものがご当地となるのでしょうねきっと。
しかし、この記事を見ると、ベイトに模すだけでなく、動きとしてハリスの長さが影響しているようですね。
色、針の大きさ、糸の太さ、サビキ素材だけでなく、ハリスの長さ…。奥深しです。
これを系統だてることができれば釣果アップになると思うのです。
頑張って研究してみます。

ハヤブサ社 サビキの商品ページ↓(いったい何種類あるんでしょう!!)
http://www.hayabusa.co.jp/contents/hayabusa/search.php?category_cd=35&Level=2


2014年7月1日火曜日

タコ釣り

7月20日 神奈川県の金沢八景から一ノ瀬丸にてマダコ船を仕立てました!今期絶好調のマダコ。がしかし、本日久々の低釣果との情報。潮がイマイチだったとのこと。
潮。マダコといえば雨を嫌う。真水を嫌う。それだけのタコ✖︎潮 の知識。東京神奈川の豪雨は、2週間前からのことで、このタイミングで潮が関係してくるとは思えない。では、タコにとって、真水以外の潮の影響とは??
また悩みが増えてしまいました!

2014年6月19日木曜日

ハゼをサビキでつる

あ、いや、まだ実験もしていないですが、きっと出来ないことはないはずです。
シロギスも、メタルジグでの釣りが一時期流行りましたし、サビキでもいけると思ってます。いかに底少し上をさびくか、また、根掛かりした時にねがかった針だけを落とすかが鍵だと思っています。大体の構想はあるので、早速作って、来週末までに実験したいと思います。その前に、仕掛けつくりですが、仕掛け案を順次アップして行きますね!

2014年6月17日火曜日

水江町公園 早朝釣り

アナゴが気になって気になってしょうがない平日子持ちサラリーマンが下した本日の行動。
潮まわりが割といい。ならば行こう。ということで、子どもの寝かしつけと同じくらいの21:30に寝て、1:30に起きて、そ~っと川崎水江町公園につりに行ってきました。
えさはさんまの冷凍を買ってあるのですが、何回かのアナゴつりでまったくつれないので、途中勇竿釣具店の自販機でアオイソ(300円)を買って行きました。なんだか久しぶりの自販機えさ。わくわくします。

 
釣り場に2:45に就きました。駐車場から奥の飛び出し堤は先客(イカねらい)がいたので手前の飛び出し堤に釣り座を構えます。たんまり持ってきた竿セット(合計8セット)をつぎつぎ用意し、錘10号の丸セイゴ12号に夜光ビーズを入れてアオイソを房掛けにして投入します。
ポイントがわからないので、手前、中間、沖、遠投 と虫えさとさんまの切り身を投げます。
時合いは5時ごろと踏み、1時間前から勝負の時間としていました。

しかし、一向にあたりがありません。途中一回だけ「りりん」という音が聞こえたのですが、それっきり。こまめに餌変えをしても、さんまえさには反応ゼロ。イソメはたまに針先までかじられて帰ってきます。そうこうしているうちにもう4時。すこしづつ明るくなり始め、シーバス狙いの人がちらほらやってきます。真剣にさびきながらあたりを待ちます。すると、コココンッ というあたり。・・・はぜでしょう・・・はぜでした。

かわいそうと思いながら、はぜを餌にわらしべ釣りもしてみました。(結果はNOFISH。)


もい一度はぜのあたりが出た少し沖目に投げ、さびきます。すると、ビビビッ!!あわせますが手ごたえがありません。巻くと重いので、何かがついているだろうとおもってあげてみると・・・
シャコ!!!おいしそう!!18センチという大きさにはちょっとうれしくなり、数匹つれたらもってかえろうとバケツにいれるも、結局はこれ一匹。

回りもぜんぜんつれておらず、今日も娘たちの朝食係サラリーマンは5:00帰路につくのでした。

ということで、結果!はぜ8センチ、シャコ18センチ!以上。

帰り道の不思議な記載トラック(ヨーク見てみよう。)毒なのに~

そして、とても重要なこと。片道30キロを燃費約リッター20キロで走ると、3リッター。つまり、160円だとすると、480円。えさ代あわせて、780円。
そんな「ちょいと釣りいってくらあ」でした。





2014年6月16日月曜日

平日深夜のアナゴつり

ワークライフバランスというものでしょうか、そういうことではないかもしれませんが、平日の夜にふとぶらりと釣りに行ってみたくなるものです。土日は家族サービスメインで時間を使いたく、そうなると平日の夜をうまく活用するしかありません。
4歳と0歳の子がいて、妻を労ってからの釣りで、翌日は仕事、ふらりと言う点からお金は掛けられない。となると、時間は限られます。さらに杉並区に住んでいるという点で「ふらり」という感覚は難しい印象ですが、それでもあきらめず実行してみました。

条件は
 ①21時から630分の間であること
 ②睡眠時間に最低4時間は確保すること
 ③ちゃんと釣れる事
 ④経費をかけないこと

①②時間について
 睡眠時間4時間を確保するとなると車移動が1時間であることが条件になります。
Aパターン>
21:0022:00移動
22:001:00実釣(3h
1:152:15移動
2:306:30睡眠
もしくは
Bパターン>
21:001:00睡眠
1:30~2:30移動
2:305:00実釣(2.5h
5:106:30移動

③ちゃんと釣れる事
  なんともかんともだが、Aパターンについては潮がとても重要になってきます。
  Bパターンは日の出タイミングと潮の相互が重要になってきます。
  オカッパリであり、杉並から1時間ということで、河川の近くになることからも特
に上げ7分下げ3分の時合を中心に、上げ5~8分、下げ25分を狙うべきだと考えま
す。また、潮は中潮、大潮を狙い、一番いい大潮後の中潮を本命としたいと思います。

つまり、最上級なタイミングは、
Bパターン/ 5時前に日の出/ 大潮後の中潮/ 満潮時間6:004:12で上7分)
Bパターン/ 5時前に日の出 /中潮・大潮 満潮時間6:004:12で上7分)
Bパターン/ 5時前に日の出/ 大潮後の中潮/ 満潮時間2:104:00で下3分)
Bパターン/ 5時前に日の出 /中潮・大潮 満潮時間2:104:00で下3分)
Aパターン/ 大潮後の中潮/ 満潮時間2:0023:12で上7分)
Aパターン/ 中潮・大潮/ 満潮時間2:002312で上7分)
Aパターン/ 大潮後の中潮/ 満潮時間22:1023:00で下げ3分)
Aパターン/ 中潮・大潮/ 満潮時間22:1023:00で下げ3分)

ちなみに上げ7分、下げ3分の計算方法は
満潮から干潮まで約6時間であり、7分とか3分とかは10分の7 10分の3 ということですから、7分目=干満6時間÷10×74.2時間×60分=252分=4時間12
3分目=6時間÷10×31.8時間×60分=108分=1時間48分 ということになります。

上げ7分とは、満潮を10分として-3分ということで、つまり、満潮-1時間50
下げ3分とは、満潮を10分として+3分ということで、つまり、満潮+1時間50
ということになります。

ですから、ABパターンによることなく計算すればよいですが、それに日の出日の入が絡むといいことになります。ということで、本当のねらい目としては
①大潮のあとの中潮 / 日の出・日の入(魚種による)/ 上げ7分もしくは下げ3分
②大潮・中潮 / 日の出・日の入(魚種による)/ 上げ7分もしくは下げ3分

さらに、月例も若い方(新月)のほうがよいそうで(これは要研究)す。

ちなみに6月は以下がポイントになるでしょう

2014年5月26日月曜日

函館漁港

函館の義祖母お墓参りで、函館漁港の目の前(港内)にある民宿に宿泊しました。
夕食前、宴会後、翌朝と釣り三昧です。。なんたって目の前なのですから。海が。
夕食前は漁港の地形把握、宴会後はイカ狙いで様子見、翌朝朝食までが本番と思い調査いたしました。
夕食前、まだ明るいうちに漁港入り口の防波堤周りで魚の確認をしたが、反応いまいちです。2回ほど小魚がいっせいに水面をはねるので、何かしらに追われているのは確認できました。足元周りでカサゴやメバルの反応が簡単に取れると思っていたので、少しあせりぎみです。
夜、もう少し広範囲に水面をのぞきながら、エギングです。特に明かりの下を中心に探ってみます。
古い墨あとはあるので、タイミングがあればあがってくるのでしょうが、この日は反応ありません。何人かの釣り人にも確認するも、「な~んもだめ」ということでした。水面下にはウミタナゴとメバルらしき影。ということで、エギングはやめて、ワーミングに切り替えました。2時間ほどの間でたった3回あたりの末、1回のフッキングであがってきたのは15センチほどのメバルとカサゴの合いの子的なお魚さん。関東のメバルとは明らかに違うのですが、なんでしょう?調べてみます。
⇒キツネメバル のようです
あったかいはずの天気予報に裏切られ、お墓参りようの上着を着ての夜釣り、終了。
さて、翌日はは外堤防のテトラをやろうと思って就寝しました。
翌日早朝・・・といっても、日が上がるのははやいもので、5時30分には完全に明るい状態でした。ものの5分でその堤防に到着(笑)。防波堤内側のおじさんに、どうですか?と聞くと、「アブラコ(アイナメ)の40~50センチが3本!今さっきだよ~!」という返事!こうしちゃいられません。久々のテトラ歩きにおっかなビックリしながら、サンマ餌で開始。すぐさま20センチほどの細くて顔の大きいカサゴをゲット。こりゃいけると思いながらも後が続かず1時間ほどたったところで、割と海に面した側で大きな穴を発見。8号錘の自作ブラクリで底まで一気に落とし糸ふけを取り底を切ろうとしたところ、重い・・・。一気に抜きあげます。途中普通に閉めておいたはずのドラグが滑り出し、スプールを抑えながら引っこ抜くと30センチを超える顔のでかいカサゴ!よっしゃ~。あとは続かず、帰り際に地元のアングラー(釣り人ではなくアングラー(笑))っぽい人に見てもらうと、「これはカジカだよ。この辺で20センチくらいのはとれるけど、この大きさのは珍しいよ!味噌汁とかにしたらおいしいよ~」ということでした。カジカ。海のカジカ。聞いたことはあるけど、見たのは初めてです。
この漁港、数年前に堤防が延長され、潮の流れが変わってしまい、魚が入ってこなくなったそうです。それまではイカや青物、他中の漁港でもよくとれたそうです。
時期的にはこれからホッケのショアジギング!マイカ、マイワシ、カンパチだそうで、堤防の外や先端であれば、かなりのポテンシャルがあることがわかりました。
さてと、東京に帰って、カジカ汁にでもしましょうか。
キツネメバル写真・・写真撮り忘れのため⇒北海道HPより(http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ske/osazu/oz01fis/fis034.htm)

↓カジカの写真 まったく伝わりませんね。写真の撮り方に反省・・・。気をつけます。
 料理前の写真を妻が撮ってくれればもうすこしまともな写真を載せられます。


2014年5月23日金曜日

さぐり小僧Ⅱ

今週末、函館にお墓参りとお誕生会(笑)にいきます。
宿は、義父が常宿としていたところで、なんと、函館漁港の目の前だそうです。
ならば、お墓参りで不謹慎かもしれませんが、釣竿を持っていかねばなりません。
といったものの、今まではレジャーで釣竿をもって行くため、ワンピースやツーピースロッドをハードケースに入れて持っていっていましたので、名目が名目だけに、ひっそりと持ってゆくことを考えなければなりません。
ここ数日、そんなことばかり考えていました。
今自作しているショートロッドは、2:8から3:7ぐらいで、ティップもわりと固めのシャキッとした好みの調子です。そんなものばかりを扱っているものだから、コンパクトロッドとなると、特に安いものはベニャンベニャンとなんとも気持ちが悪いのであります。
昨日は雷雨の中、帰り道に上州屋にて、コンパクトロッドをあれこれ振り回し、本日は仕事の移動中に釣具のポイントを見つけあれこれ振り回したわけです。
しかし、りそうとするシャキッと感が得られず妥協をしようとしたところに、ポイントのタカミヤオリジナルテトラ穴釣り竿があったわけです。名前は「さぐり小僧Ⅱ」。ガイドもさびにくそうで、長さは90、120、135、150センチ があり、それぞれを振ってみたわけです。素材はグラス80%のカーボン20%で元径が各種そんなに変わらず、ティップの太さもあまり変わらないかんじなので、おそらくテーパで変化をつけているわけです。つまり、短ければ短いほど固く、先調子になるというわけです。
150はすこしぺにゃ感。90は完全に穴釣り用。おっと、そうです、冒頭述べなけばならなかったのですが、この竿で、エギからチョイ投げ、ライトルアー、穴釣りまで使用というのが目的です。なので、あまりカチカチではだめで、ライトのソフトルアー5g程度もある程度扱える必要があるのです。
ということで、135を振ってみると、なんといい感じ。軽く振ると2:8調子で強く振ると4:6調子ぐらいでしょうか。プラグリで釣るときは扱いやすく、錘負荷を掛けて投げるときはしなりを利かせられるようなイメージでばっちり。120だと船のアナゴ竿のような感じでちょっとライトルアーは投げにくい感じでした。ということで、135を購入。
仕事中なのでかばんにしまいましたが、収納サイズ33センチはまあなんてコンパクト。
仕事・・・いやいや、旅行のお供になりそうです。